2010年11月19日金曜日

今年もやります『ネット流行語大賞2010』! ノミネート語の発表がおこなわれました

これまでの流行語大賞に違和感を感じ、私が発案して地味に続けていた「ネット流行語大賞」ですが、昨年から産経新聞社さんにご協力いただいたいており、急速に規模が大きくなってきています。今年の参加は9社です。すごい。

ネット流行語大賞・女子中高生ケータイ流行語大賞2010 全候補40語リスト
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/101118/its1011181313007-n1.htm

「sengoku38」は、予備選の時期との重なり具合が微妙だったのですが、遅めに予備選をおこなったガジェ通でのアンケートでは圧倒的に上位にランクインし、結局ノミネートされたようです。

■投票所はこちら11月18日(木)~24日(水)
https://sv4.activecr.com/question/SankeiAk/PW2010/PW2010.cgi


ネット流行語大賞の場合、やはり年末に流行した言葉が強いですし、さらに投票をおこなった時期に流行した言葉があるとそれが圧倒的に有利となります。

そういう偏りをなくすために、3ヶ月に1回ほどのペースで、調査アンケートをやったらどうかと昨年末考えていたのですが、なんだかんだで今年もできず。来年こそやってみようかと思います。ほんとだよ!

さて、これがノミネート語です。この掲載順ってどうやってきめたのかな?



このノミネート語は、複数のサイトからノミネートされた言葉を並べて上位20語を候補としてあげたものです。実は、それぞれのサイトごとの予備調査の結果ってのが面白くて、それぞれのサイトの特徴がでています。サイトごとに集まっている年齢層や性別などが異なり、ネット上で違う文化圏をつくっていますから、使われる言葉も違い、そこで流行している言葉もそれぞれの文化を反映したものとなります。これを眺めるのが結構楽しい。これって発表しないのかな。

それらの結果をあわせたのが上記の候補語ですが、やっぱりくっつけちゃうとごった煮になってしまいます。これらの言葉をネットで使ってる人ってどんなの? って言われてもあんましイメージできない。まぁでも、複数サイトで一斉にアンケート企画をやるわけですので、そういった力技も必要です。集計結果をもとにした候補語選定作業、おつれさまでした。最終結果が楽しみです。

同時期に、歴史ある「ユーキャン新語・流行語大賞」も開催されており、こちらもノミネート語が発表されています。



ユーキャン新語・流行語大賞
http://singo.jiyu.co.jp/nominate/nominate2010.html


こちらのノミネート語は、やっぱりテレビメディアの影響が強い。でもネット関連の言葉が増えてきてます。ここらへん、ネット文化に侵食されてきているテレビ文化、みたいなものも垣間見えて面白いですね。ただ、ちょっと不思議なのは「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語に出てくるネット関連のキーワードは、僕らの「ネット流行語大賞」のノミネート語とはなんかちょっと違うんですよね。同じネット関連の流行語ノミネートなのに、はて? ちょっと不思議ですね。
ちなみに、「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネートがどのような形でおこなわれているかは謎です。

話戻して、僕らの方の大賞では、「女子中高生ケータイ流行語大賞」という企画も同時開催されてまして、これがとても面白い。


まったく違う文化圏だなーと見ていて思います。でもなぜか通常の「ネット流行語大賞」よりはまとまり感がありますよね。

やっぱり文化圏ごとに結果出すのがいいのかなー。

今年の場合、予備選の結果などをどう扱うのかは、各サイトさんに任せる形になるとは思いますが、来年は、そこらへんも発表して、サイトごとの大賞を発表したらいいんじゃないかなぁ。そっちの方が見ていて面白いし、歴史的にも意味があるような気がするなぁ。もちろん、全体をまとめた結果も知りたいし、その年を象徴するものとしての全体ランキングも必要だと思うけれども。

またいろいろと書いてしまいましたが、ネット流行語大賞2010、これからが本選です。みなさまのご参加をお待ちしております!