2010年5月13日木曜日

[USTREAM入門] 最速でUSTREAM放送を始める方法(パソコンで放送編)

さて、前回はUSTREAMにサインアップして最低必要な部分だけ設定をおこなって、一番シンプルな放送の方法であるiPhone使った放送について触れました

とはいうものの世の中にはiPhoneを持っていない人の方が多いわけで、そういう方は手持ちのパソコンを使って放送することになります。最低限準備するもの。

・パソコン
・ウェブカメラ
・音声チェック用のヘッドフォン


さて、これら準備できたら、いよいよ放送開始です。まずは放送するためのソフトを入手します。昔はウェブブラウザから放送ページを開いて配信をしていたのですが、最近USTREAM専用のソフトは無料で配布されているのでこちらを使います。こっちの方が簡単で高機能なので。

そのソフトの名前は「Ustream Producer(ユーストリーム プロデューサー)」です。無料。

Ustream Producer ダウンロード
http://www.ustream.tv/producer


このUstream Producer、ダウンロードページには無料版と有料版がありますが、よっぽどのことをしない限り、無料版で十分です。迷わず無料版の方を選びましょう。手順に従ってダウンロードしインストールしてください。

■Ustream Producerの起動
インストールが完了したら、ウェブカメラをパソコンにさしてUstream Producerを起動(カメラ内蔵の場合はそのまま起動)。


ログイン画面が出ますので、Ustreamアカウントでログイン。


カメラがきちんと認識されていればいきなり中央の画面に映像が映ります。



マイクが生きているかは、右側のレベルメーターで確認しましょう。なんかしゃべると右側の緑の棒が上下に動くと思います。いちばん大きな声でしゃべってもメーターが振り切らないように調整しましょう。
レベルメーターの下のスピーカーアイコンは音声の送り出しを止めたいときに使います。イベント放送中に打ち合わせなしに突然権利モノの音楽が流れだした、とか唐突に会場にいる人がおそろしいことを口走りだした、という場合はこのスピーカーアイコンをクリックすればすぐに音声を停止することができ、視聴者には聞こえなくなります。下のヘッドフォンアイコンは、音声モニタの制御でパソコンのスピーカーもしくはヘッドフォンからの音声出力を停止できます。よくある放送中のトラブルで「ホワンホワンホワン」と音がループするというものがあります。この現象はスピーカーから出た音をマイクがまた拾ってそれをまたスピーカーから出してしまうというループが起きることによって発生しますが、この現象が起きたらとにかくこのヘッドフォンアイコンをクリックすれば、問題解消することができます。まぁ、まず基本的に放送中はスピーカーから音声は出さず、音のチェックはヘッドフォンでおこなうべきなのですが。


■放送画面へのコメント表示
さて、画面がきれいに映ってて、音声レベルの緑の棒も声にあわせて上下に動いているのであれば、すぐにでも放送開始可能です。ウェブページからこの放送を見ている人へ、これからやる放送の内容について簡単な解説を書きましょう。一番上のテキスト入力欄。ここに放送の内容の説明を簡潔に書きます。


入力して「update」ボタンをクリックすると、書き込んだ内容が放送ページに反映されます。


■番組設定の確認
最後にChannel設定が合っているかどうか確認しましょう。Channelというのはあなたの番組のことです。初めて放送する人で1つしか番組をつくっていない場合はChannelもひとつしかないので選択の必要はないのですが、複数番組を持っている場合は、ここで選択することになります。もし番組の選択を忘れると、「まったく違う番組でしゃかりきに放送していた」なんてことが起きてしまいます。ツールの左下にある「Channel:」欄の名前が間違っていないかチェックしましょう。

■いよいよ放送開始
さて、ここからがいよいよ本番です。



放送開始するには「Broadcast」ボタンをクリックします(またはCtrl+B)。放送が無事開始されると、Broadcastボタンのアイコンの部分が赤くなります。さぁ、映像と音声が流れ出しました。続けて録画を開始します。


同じく画面右下の「Record」ボタンをクリックします(またはCtrl+K)。録画開始するとアイコンが赤くなります。Ustream Producerは「放送開始」と「録画開始」の操作を別にやる必要があります。もし録画開始ボタンのクリックを忘れると、何も記録が残りません。これ、忘れる人がかなり居るので、「放送開始から録画ボタンまでは一連の動作」として覚えておきましょう。がんばって放送して、後で観ようと思ってわくわくしていたら録画が残っていなかった時のショックはかなりのものです。出演してくれた友達もかなりがっかりします(経験済)。友達を失わないためにも、録画ボタンは忘れずに。


■放送開始したことを友達に知らせよう
さて、無事放送開始と録画開始ができたら、次はソーシャルストリーム、ひらたく言えばツイッターのつぶやきをチェックしましょう。ツール右上の「Social」ボタンをクリックして、ツイッターのつぶやき一覧を表示させます。このボタンを押すと「ブラウザーが起動して、USTREAMのこの番組のつぶやき一覧画面が表示」されます。



この画面を開いてなにをやるかというと「まずは自分で放送がはじまったことをつぶやく」です。「チャットにログインする:」という欄の横のツイッターのアイコンをクリックして、ログインしてください。



そして、つぶやくメッセージを入力します。このメッセージはあなたをフォローしている他のツイッターユーザーに届きます。できるだけこの放送を観たくなるような具体的な内容を書いたほうがよいでしょう。上の画像は悪い例です。抽象的でよくわからないと人を集めづらいです。「今放送されているサッカーの試合について熱く熱く解説します」とか「オリジナルソングを3時間熱唱するぜ!」などなど、具体的なもの、人の眼をひくものがよいと思います。オリジナルソングを聴きたいかどうかは別問題ですが。


あ! 人が集まってきましたねぇ。ツール左下に表示されている数字は視聴者数です。今まさに観ている人の数がここに表示されます。さぁ、視聴者が集まりだしたら番組のオンエア開始です!

 【~オンエア中~】

オンエア中ちゃんと放送されているか気になる場合は実際の放送画面をブラウザで開いて画面&音声をチェックしてください。放送画面のURLはwww.ustream.tv/channel/(番組名)です。
例えば東京放送部の場合、番組名はhosobuで登録していますので、

http://www.ustream.tv/channel/hosobu

となります。これを別窓で開いてときどき画面を見ながら止まっていないかチェック、さらにヘッドフォンでときどき音声がきれいに届いているか確認します。

 【~オンエア終了~】

■放送を終了する方法



さて、放送が開始したら、まずレベルメーター下のスピーカーアイコンをクリックして音声を止めましょう。



そしてすぐに「Record」ボタンをクリックして録画を停止


保存する録画データに関する情報の入力画面が表示されます。ここは後で終了できますので、とりあえず適当に入力しちゃって構いません。入力したら「Save」ボタンをクリック。



そしてさらに、「Bloadcast」ボタンをクリックして放送を停止。アンテナアイコンの横の赤い電波の印が白くなるのを確認してください。これで放送は終了しました。自分以外に出演者がいる場合は放送が終了したことをみんなに伝えてください。


以上ですべての作業は完了です。お疲れ様でした! こうやって手順を追って文章にすると難しそうに見えるかもしれませんが、実際にはそれほどやることはありません。実際に放送する前に何回か練習で放送をしてみて一連の作業に慣れることをおすすめします。今回は「最速スタート」ということであまり横道にそれずに手順を提示しましたが、機会があればその他の機能についてや放送上のTipsなんかについても書ければと思っています。

それではよい放送を!